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灰羽連盟 まとめ

前にも総括みたいなのをやりましたが、改めて。

・全体の感想
序盤、見るものを魅了する世界観、そしてオールドホームの灰羽たちとグリの街の人々による温かい物語に、引き込まれるのに時間はかかりませんでした。
誰でも心がやさしくなれる、第5話まではそんな心温まる物語だったと思います。
第6話からは、巣立ちと罪憑きという、灰羽の定めについて、そして灰羽は無条件に祝福された存在ではないという負の部分も扱っていました。
決して単なる日常話に逃げることなく、灰羽の影の面までもしっかりと描ききり、無類の感動を与えてくれたことに、原作者含め製作者の皆様方には敬意を表したい。

途中二話連続放送など、製作環境が厳しい中で、これだけのものをよく作れたと思います。
ただ、ゆとりのある環境で、さらに練り上げた物語を作ってもらいたかったという願いもあるんですけどね。
もう、二期つくって! せめて漫画の単行本だしてください安倍先生!

・私的ベストスール賞
歳の離れた関係ならなんでも取り扱うこの賞。
灰羽連盟においてはラッカとクウを取り上げたい。
ほんと、この二人を見ていると仲のいい姉妹に見えてくるんですよね。

・私的ベストサブキャラ賞
時計屋の親方。
表面では厳しくあたるんですけど、心の中ではカナのことをとても心配しているんですよね。
グリの街の人々の優しさを一番感じられた人。

・一番好きな曲
「Refrain of Memory」とか「Free Bird」、「Ailes Grises」とか、名曲としてあげられるものはたくさんあるのですが、私としては「Breath of a germ」が一番好き。
灰羽連盟という世界の中で、特に優しく温かい雰囲気を一番かもしだしている曲だと思うのです。

過去記事
第1話「繭・空を落ちる夢・オールドホーム」
第2話「街と壁・トーガ・灰羽連盟」
第3話「寺院・話師・パンケーキ」
第4話「ゴミの日・時計塔・壁を越える鳥」
第5話「図書館・廃工場・世界のはじまり」
第6話「夏の終わり・雨・喪失」
第7話「傷痕・病・冬の到来」
第8話「鳥」
第9話「井戸・再生・謎掛け」
第10話「クラモリ・廃工場の灰羽達・ラッカの仕事」
第11話「別離・心の闇・かけがえのないもの」
第12話「鈴の実・過ぎ越しの祭・融和」
第13話「レキの世界・祈り・終章」
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テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

灰羽連盟 第13話「レキの世界・祈り・終章」

灰羽連盟第13話の感想です。最終回となります。

・感想
やっぱり泣いてしまった。本当にすばらしい物語。

今まで、隠してきたこと。
ラッカでなくても良かった。優しくしていれば罪から逃れられると思った。
しかし、助けを呼ぶことのできないままそのときを向かえてしまう。ラッカを拒んでしまう。

こどものレキが石となり崩れ、抱きかかえるレキ。絶望に打ちひしがれる彼女を見ると、胸が痛くなります。
助けを呼ばなかったから救いがこなかった。ここではじめて、レキは己の過ちに気づくわけです。
10話でも流れていたサントラ未収録の曲も相まって、涙が出そうなほどに切なくて苦しい。ラッカのことを考えるとその思いもひとしおです。

でも、ラッカが見つけたレキのクロッキー帳には、彼女の心からの思いが書き綴られていた。
ラッカを拒んだ、でもそれは本心ではなかった。
助けを呼びたかった。でも呼んでもそれを聞き届けてくれなければ? その思いがレキを内にこもらせてしまった要因なのでしょう。
「Ailes Grises」にのせて描かれるこの場面。ラッカがマユの中で語りかけるレキを思い出すところ。涙腺崩壊です。
レキの優しさ。それは、ラッカやクウに対する妬みとは比べ物にならないほど大きく、そして愛おしいものなのだと思います。
ラッカはレキを救う鳥になると決めます。

クロッキー帳を見つけるところから、レキが救われるところまで、絶えず胸を揺さぶられるような思いで見続けました。

このアニメは、終盤は徹底してラッカとレキの関係を描いています。
二人の深い絆。今までは、それはレキがすべてを明かさないことに由来する、偽りの絆であったのかもしれません。
しかし、レキがラッカに助けを求めたことにより、本当の意味で、絆という糸はつながったのだと思います。
巣立つことにより、きっと彼女らは再会することでしょう。壁の向こうはどんな世界かはわからない。でもラッカとレキを見てると、そう確信できるんです。

礫という言葉の意味も良かった。
礫は踏み石。皆の導き手。うん、レキにぴったりだ。
きっと灰羽は、これからは巣立ちを心から祝福することができるようになるでしょう。

最後に双子の繭の芽がでるという終わり方。
ああ、いつか二期をつくってほしいなぁ。漫画というかたちでもいいから。
一連の話の中で描かれたのは、ラッカとレキの二人が中心だったから、他の灰羽たちの話が見たいというのが本音。

最後、エンディングのあとに、ハネノネに収録されている「Love Will Light The Way」とともに流されるレキの絵に感動。
サービス精神旺盛です。

・見返して思ったこと
やっぱりすばらしい最終回だった。
この回があったからこそ、灰羽連盟という作品がここまで高い評価を得たのだと思う。
様々な感動を与えてくれた灰羽連盟。製作者の皆様に心からありがとう、といいたい。

・おまけ
灰羽連盟スペシャルエンディング「Love Will Light The Way」です。




・関連情報
公式・参考
灰羽連盟公式ホームページ
灰羽連盟wiki
灰羽連盟の感想を探してみよう
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灰羽連盟 第12話「鈴の実・過ぎ越しの祭・融和」

灰羽連盟第12話の感想です。

・感想
前半。レキとヒョコの間にあったことが語られます。
壁に楔を打ってまでのぼり、血を流して倒れるヒョコを見ると、壁というのがいかに灰羽にとって触れてはいけない存在だということがわかります。

ラッカが、壁の中で見たクウの札。クウのもう一つの名前がとても気になります。
話師より渡されたラッカの本当の名前。絡果。こういった細かい、裏の設定というのは興味深いです。他の登場人物の名前も考えてみたくなるし、自分の名前の真の名前を考える楽しみもありますものね。
と、蛇足。

過ぎ越しの祭。
鈴の実を渡して思いを伝えるというのが、とても大好きな設定。
「Someday, Lasting , Serenade」と共に描かれる、グリの街の人々への感謝。胸があつくなりました。

黄色の花火が上がる場面。
ミドリとヒョウコの答え、ということですから、この花火にはミドリの思いもつまっているのでしょうね。
ミドリがレキに抱きつく場面なんかみると、いろいろ想像します。もしかしたらミドリも? と。
すくなくとも、LoveじゃなくてLikeなのかもという推測はできます。
とりあえず、ミドリはツンデレ。

最後の場面。壁が輝き空に思いを返すというところ。
幻想的な描写におもわず見入ってしまいます。背景で流れる「Etheral Remains」が本当にあってる。この場面のためにある曲と思えるくらい。
ラッカが眼を閉じて聞いた水滴の落ちる音。これは、もしかしたら、前の話、壁の中で見たあの水滴が落ちる場面を再現していたのかもしれません。
そして、空を見えげるところをみると、クウを思い浮かべていたのかもしれませんね。

・見返して思ったこと
終盤にむけて、一気にかけ向かうというところ、ここでこういった温かい話をもってくるのが、灰羽連盟という作品をここまでの名作としたのだと思う。
鈴の実を渡す習慣とか、世界のどこかで同じような習慣があるのかも、と想像してしまいます。

・関連情報
公式・参考
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灰羽連盟 第11話「別離・心の闇・かけがえのないもの」

灰羽連盟第11話の感想です。

・感想
3~5話で流れていたおなじみの曲が、この回で久しぶりに流されていました。結構頻繁に使われているんですね。

ラッカがゴンドラに乗ってたどりついた先。「Wondering」に乗せて描かれるその場面。雨が落ち誰かの笑い声と共に逃げていくそれは、もしかしてクウ? と、思うところ。
それを追いかけないラッカ。ラッカはクウが巣立ったことを受け入れたのかもしれません。

話師が、罪憑きのまま巣立ちの日がくるとどうなるかを語るところ。この演出を見ると、やっぱり話師や灰羽連盟の人々は、かつて灰羽だったんじゃないかなあと推測できます。
レキには旅立ってほしい、でもレキの力になりたい。
その相反する感情に、ラッカはどれだけ苦しんだのでしょうか。

ダイと共に行く廃工場の場面で例の曲が。
川辺にて、ミドリはラッカがレキのことを何もわかっていないという。
いつも優しいレキが、過去にひどいことをしたと言われても、そうそう信じるわけにはいかないんだと思います。
過去を隠すってことは、レキがラッカを頼ってはいないということ。ひとりで何もかも背負おうとしているということ。こういう面が、レキを罪憑きとして縛り付けている要因なのでしょう。

レキの光輪は点滅する。もう時間はない。永遠なんて存在しない。
最後にラッカが泣きながら、レキを助けることを決心する場面。
ここは本当に胸を打たれる場面でした。
レキといつまでも一緒にいたい。でもそれは叶わぬ願い。
ならば、ラッカに残された道は、それしかないんですよね。

レキは誰にも頼りたくない。心配させたくない。だからからっぽの笑顔を皆に見せる。
それは裏を返せば、心の奥底で相手を信用してはいないということ。
すべてをさらけだし、助けを求めること。それこそが、彼女の救われる道なのでしょう。

・見返して思ったこと
後半は本当にラッカとレキの二人の世界。
改めてみると、かなり丁寧に描いているんだなぁ、といった印象。
見返すと、泣き所がたっぷりあるところに驚き。小さな涙が、最後には大きな涙へと変わるのですね。

・おまけ
「Wondering」
坂上真清さんのケルティックハープの演奏、歌い手の美しい歌声、心が洗われる名曲です。
灰羽連盟の世界観にとてもあっている曲だと思います。




・関連情報
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灰羽連盟 第10話「クラモリ・廃工場の灰羽達・ラッカの仕事」

灰羽連盟第10話の感想です。

・感想
レキの過去、そしてラッカが仕事をみつける話。

前半、レキの名前は話師からもらったんですね。

羽の黒い部部を切る場面。
そして第8話でレキがラッカにいったのと同じ、クラモリの言葉、「傍にいるから」
「カケガエノナイアタタカサ」の調べと共に描かれる、クラモリのレキに対する愛情。
この二人を見ていると、ラッカとレキの関係を思い浮かべます。レキも、クラモリのようになりたかったんだろうと思います。

ラッカの熱が下がらず、レキが話師のもとに行く場面。レキはスクーターを雑に扱いすぎだと思います。

話師の言葉。
ラッカには鳥という助力者がいた。鳥が許しを与えた、ということは、罪憑きになる過程には罪を与える者がいる、ということでしょうか。そしてその者から許されることが罪からまのがれる。
ラッカの場合はたくさんの鳥達が罪を与え、そのうちの一匹の鳥が助力者となった、ということかな。うぅん、難しい。
それにしても、話師との会話の場面で流れた曲。サントラで聞きたかったなぁ。

クウやネム、そしてレキの心の内を語る話師の言葉は、レキにとっては衝撃的だったこてでしょう。
いままで優しく接してきたラッカを、妬んでいるといわれたのですから。

灰羽連盟へと行くラッカ。そこで話師に連れられていった先は、壁の中。
「Etheral Remains」と相まって、壁の中の描写は非常に幻想的でした。
ラッカの仕事という形で、上手く壁や光輪の設定を明らかにするのは、上手いなあと関心。

「私は一人でも大丈夫だから」、とネムに語るレキ。
どんどんと追い込まれていっている感じ。すこし、今後の展開に不安を覚える回でもありましたね。

・見返して思ったこと
なんだかレキがスクーターを雑に扱うところが無駄に印象に残る話。
前半はクラモリの優しさにこちらまで癒される。ただ、このあまりにも大きな優しさが、逆にレキを苦しめることになったと考えると皮肉だなあと思います。

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図書館の住人

樹


好物:百合、ファンタジー
傾向:眼鏡キャラ、マイナーキャラ

好きなカプは、ひだまりスケッチは沙英夏目、なずのり、マリみては蔦笙、けいおんは唯和、ストパニは渚玉、などなど。

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