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棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ 1巻

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棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (1) (まんがタイムKRコミックス)
きゆづき さとこ


三巻が出ない特集。最後は「棺担ぎのクロ」です。
作者のきゆづきさとこさんは、「ユグドラユニオン」などのゲームのギャラデザイン。まんがタイムきららキャロットで連載され、アニメにもなった「GA」でおなじみの方も多いはずです。
こちらはドラマCDまでなりましたね。

まずはじめに言っておきましょう。この作品は私の読んできた中で、おそらく一番の漫画です。

少しページをめくれば他の漫画との違いにすぐに気づくでしょう。ほとんどのページが黒地なのです。

お話としては、棺を担ぎ千匹のコウモリのセンとともに旅するクロ、そして旅の中出会うニジュクとサンジュの物語です。

一言で言えばダークファンタジーなのでしょう。しかし、そのくらい雰囲気とともに確かに内包されているあたたかさ、優しさ、それこそがこの作品の魅力なのだと思います。
それは、ニジュクとサンジュの無邪気な、それでいてとてつもなく大きな優しさからくるものかもしれません。

多くの4コマ漫画はギャグが主体ですが、こちらはストーリーものの4コマです。かなり珍しい部類に入るかと思われます。
各話の合間にはさまれる小話も、この独特な作風よりいいずる世界観を助長しているように感じられました。

灰羽連盟のような作風が好みの方ならば、おそらくこの作品も気に入るかと思います。
どことなく似たような雰囲気が感じられました。

以下、一部内容取り上げ。


クロは魔女を探して旅をしています。
「無理やり黒色に染められた」
街外れの魔女といわれている女性の言葉から、クロたちが深刻な状況であることがうかがい知れます。

ニジュクとサンジュの登場する話、29番と30番。彼女達は実験体だったわけです。
それでもともにすごした博士への好意を見ていると、かなり切なくなります。
この二人に名乗った時から、クロとなるわけです。

ニジュクとサンジュですが、ちっちゃくなったり、色をもらったり移したりできます。
クロに自分の色を上げようとするとき、真っ黒になるニジュク。
せいいっぱい自分の「しろいの」を上げようとする姿を見ると、胸が締め付けられる思いになります。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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図書館の住人

樹


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