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君が僕を 1~4巻までの感想

前作で千葉を独立させてしまった中里十さんの新作。
完結作となる四巻を読み終わりましたので、通しての感想を書きたいとおもいます。

・あらすじ
昔はどこの商店街にもいたらしい商売繁盛の神様""恵まれさん""が、私の街のショッピングセンターに、復活。
たいていはおばあさんだったのだけれど、今度の""恵まれさん""はなんと中学三年生。
しかも、""執事""をともなって私のクラスに転入してきた! お金に一切触れてはいけない決まりだという""恵まれさん""。
日々の生活をサポートするのが""執事""だなんて言っている。お金に触れないなんて、そんなのムリ!
本当はどうなの?なぜ、そんな野生動物みたいな微笑みなの? 気になる…気になる……好きになる?
(Amazonの一巻内容紹介より引用)

・感想
表紙の絵がすごい綺麗で、中里十さんの前作も好きだったので気になっていたのですが、なかなか手を出せなかった記憶があります。
というのも、設定として、主人公の淳子には娘がいて、この作品はその回想として描かれていたからです。この娘がいる、というところがどうしても引っかかって。
しかし、三巻が出た頃に、試しに一巻を読んでみたら、これが面白くて。詩のように、流れるような不思議な文章に惹かれ、すぐに続巻も買い集めました。
実は私の小説もこの小説に影響を受けている部分が多いです。というのは蛇足か。

あらすじに哲学的百合小説とありますが、これが言いえて妙です。まさにこの作品は内に哲学的な要素をふんだんに取り入れています。ゆえに取っ付きにくいかもしれません。
ただ、言い方を変えると、翻弄され続けたということもできます。
これほど読み解くのが難しい作品はなかなか無い。
この作品の楽しみ方としては、無理に読み解くより、心で感じるという方が良いのかもしれません。
私は三巻をまで読んでしばらくたっていたので、一気に全部読むとよくわかるのかもしれません。

本編以外で注目することと言えば、なんといっても挿絵。見開きを使ってたっぷりと描かれている豪華っぷり。
この絵を見るだけでも価値があるような気がします。

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

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No title

完結していたのですねー。

1巻の途中までだと、かなりてごわそうで、
まとまった時間がないとなかなか
手が出せない印象があって。

4巻までいちおう買ってあるのですが…。

Re: No title

あっとあとみっくさん、コメントありがとうございます。

> 完結していたのですねー。

私も、読了後は、え? これで終わりといった思いで、できれば普通の小説みたいに解説がついていればよかったのになぁと思いました。


> 1巻の途中までだと、かなりてごわそうで、
> まとまった時間がないとなかなか
> 手が出せない印象があって。
>
> 4巻までいちおう買ってあるのですが…。

たしかに取っ付きにくさはぴか一かと思います。
ただその中に確かに埋め込まれている、百合の輝きを見逃さなければ、きっと楽しんで読めるかと。
ページ数は少なめなので、暇つぶしに読んでみよう、という感じで読めば苦にならないかもしれません。
図書館の住人

樹


好物:百合、ファンタジー
傾向:眼鏡キャラ、マイナーキャラ

好きなカプは、ひだまりスケッチは沙英夏目、なずのり、マリみては蔦笙、けいおんは唯和、ストパニは渚玉、などなど。

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